ターゲット訴求力の高い構成・演出を盛り込んだ動画を制作し顧客のブランド価値向上に貢献
大手証券会社が運用する「富裕層向けラップ口座」には、既にブランディング動画が存在して活用されていました。それに続き、今度はサービス内容を紹介する動画を新たに制作したいという要望が、当社を含む数社へ寄せられました。制作会社の選考ポイントは、サービス説明動画の制作実績が豊富なこと、そして他業界での制作ノウハウを盛り込み、わかりやすくイメージがわきやすいコンテンツにすること、という点です。私たちは制作体制やテーマ別の実績集をわかりやすく提案書にまとめ上げ、無事受注することが出来ました。
私たちは制作にあたり、サービス内容を分かりやすく丁寧に言葉で説明することはもちろん、部分的に実写を組み込み、視聴者が「自分ゴト」として捉えてイメージできるような構成・演出を採用しました。また、従業員の方に演者として撮影協力を頂くことで実際の商談時の雰囲気をリアルに表現。外部モデルを用いず、費用の圧縮にも貢献できました。
一方、従業員の方々が参加されているため短時間で撮影を完了しなくてはならず、さらにうまく演じられない場合も考慮して2カメラ体制に。撮影後の編集で画面の切り替えをうまく使うことでテンポのよい映像演出に仕上げられました。
お客様からは、説明部分と実写部分とのメリハリがあり、サービス内容や商談の雰囲気がよく伝わるイメージ通りのコンテンツができたと高い評価を頂戴しました。この成果を他の動画でも活用したい、と次の提案依頼も寄せられています。