小学校の頃からサッカーひと筋で、大学も体育学部を選んだ私は、就活では長きにわたり養った精神力や結束力が活かせる営業職を希望していました。しかし営業志望で採用された会社では別職に配属となり、コロナ禍を機に転職を決意。どうせなら規模の大きいお客様相手の営業にチャレンジしたいと思い、三協を選びました。
いま私は大手エネルギー会社とその関連会社を受け持つ営業チームの一員として、販促ツールやカタログ冊子、パンフレットやチラシ、ノベルティなどの提案から制作・納品までを担当しています。なかでも年間を通じて使用されるカタログ冊子は150ページ以上のボリュームがあり、全国の各支店に3,000部配布されるとあって、各支店に納品されるまでは、絶対にミスできないというプレッシャーとの闘いでした。また担当先が大手企業だけに大小さまざまな業務が進行しているので、スケジュール管理を怠るとミスにつながりかねません。常に緊張感を持ち、しっかり進行をサポートすることがいまの私にとって最大の課題と考えています。無事納品まで終え、お客様から感謝された時は安堵と共に達成感を感じるほか、納品物がさらにリピート発注につながると本当に嬉しいですね。
まだ私は経験が浅く、理解が及ばない部分も多々ありますが、数年先には大手企業からの発注を一人で扱えるようになるべく、実績を積み重ねていこうと思っています。